社員研修に行ってきました！①（首里城編）
社員研修で沖縄に行ってきました！
復興中の首里城、琉球王家最大の別邸である識名園、沖縄の建築家・國場幸房氏設計のホテルムーンビーチ、竹富島の集落など、沖縄の建築をじっくりと見学できた2泊3日となりました！
たくさん写真があるので、少しずつご紹介します！
まずは、首里城から。
2019年に発生した火災で正殿と北殿、南殿が全焼した首里城ですが、2026年秋の完成を目指して、現在正殿再建工事が行われています。
まるで絵に描いたような青空のもと、工事エリアへ向かいます！
この建物の中で工事が行われており、「見せる復興」として、その作業を外からも見学することができます。
宮大工の手仕事を間近で見られて喜ぶ大工2人！
見学エリアを出た先では、「龍頭棟飾（りゅうとうむなかざり）（※正殿屋根の巨大な龍の装飾）」の残存物が、それぞれのパーツに分けて展示されています。
さらに進むと、標高140ｍの位置にある展望台「東のアザナ」にたどり着きます。
ここからは、首里城正殿だけでなく、那覇市内が一望できます。
梅雨明けの晴天にも恵まれ、絶景！
有料エリアを出たあとの、歓会門と守礼門との間にある「園比屋武御嶽石門（そのひゃんうたきいしもん）」。
高い技術で作られた琉球の代表的な石造建築で、世界遺産にも登録されています。
ここは人が通るための門ではなく、琉球国王が各地で巡礼に行く際に安全祈願をした礼拝所で、奥に広がる森は聖域とされているそうです。
次回、識名園～ホテルムーンビーチに続きます♪
