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皆既月食

昨夜の皆既月食、皆様ご覧になりましたか?
スマホではどうしてもうまく撮れない…と困っていた時に、知人から天体望遠鏡で撮影した写真をいただいたのでご紹介します!


月食は、現代では観測イベントが開かれたり、メディアやSNSで話題になるなど、多くの人が楽しむ天体ショーですが、天文学が発達していなかった古代では、不吉なことや混乱が起きる予兆とされ、人々に恐れられてきたそうです。
古代の人々は、月が欠ける現象を畏敬の対象と捉えており、
「悪魔の仕業だと思い、王を非難させる」
「ジャガーが月を襲い、その後地上に降りてくると恐れる」
「良からぬことが起こる兆しのため、お経を唱える」
など、様々な言い伝えが残っています。
そんな中で「月が病気になっているので、月を元気にするために歌や祈りを捧げる」という民族もいるそうで、なんだか優しい気持ちになりますね♪

次に日本で皆既月食が見られるのは、2025年9月8日。
3年後となりますが、古代の人々がどんな気持ちで見ていたのか想像しながら観測すると、より楽しめるかもしれません。


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