詫間の家

詫間の家

  • 竣工:令和3(2021)年12月
  • 延床面積:154.95㎡(改修床面積)

築50年の鉄筋コンクリート造の住まいに、断熱性能とインテリアを重視した改修工事を行いました。
断熱工事では、床下には熱伝導率の低いフェノール樹脂製の断熱材(厚さ60mm)を、天井にはグラスウール32kg/m3(厚さ100mm)を敷き込みました。
コンクリート壁の内側には、フェノール樹脂板(厚さ20mm)にプラスターボード(厚さ12.5mm)を貼り付けた断熱ボードを張り、結露対策としました。
窓もペアガラスの断熱サッシに入れ替え、断熱性能を大幅に向上させました。
これにより、居間に据え付けした薪ストーブがとても暖かく、心地よい生活が送れるようになったと思います。
内装は北欧風のインテリアとし、色合い、素材、器具とも落ち着いた雰囲気になり、家人所有の絵画や置物などがよく似合う住まいとなりました。

築50年のコンクリートの古屋が改築により、新たな息吹をもたらす家となり、身体に優しい住まいに生まれ変わりました。要望に対して丁寧にご対応頂き、社員の職人の方々の技術にも満足しています。

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