国分寺の家
国分寺の南、小高い丘にある住宅地の一角に東側前面道路、南に既存住宅、北に定年を迎えゆったりと過ごすための新居を増築した。 玄関から奥の座敷までの中廊下、畳敷は風の通り道となり、夏は涼しく楽に暮らせるとのこと。 また、天井からは柔らかな光が入り、静寂な雰囲気を醸し出す。 天井には、菊の紋が入った和紙を張り、明かりを灯せば、紋が浮かび上がり、気品が漂う。
一覧に戻る